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食材の宝庫、いばらきの「日本一」をご紹介!

豊かな自然に囲まれた常世の国、いばらき

奈良時代の地誌「常陸国風土記」には、常陸国は「土地が広く、海山の産物も多く、人々は豊に暮らし、まるで常世の国(極楽)のようだ」と評されていました。
常陸国とは、現在の茨城県を指します。古来より食材に恵まれた豊かな土地『茨城県』。時代とともに、「さらにおいしく」進化を続けてきた茨城の食材をご紹介します!

食材の宝庫、いばらきの「日本一」をご紹介!

18年連続・生産量日本一!甘くジューシーな茨城の「メロン」

茨城県のメロンは、18年連続生産量日本一を誇ります。全国シェアの、約1/4を占めています。主な生産地は、温暖な気候と太平洋からの潮風、そして水はけのよい大地が甘く芳醇なメロンを育てるのに最適な土地、茨城県鉾田市です。

出荷時期は4月から11月。アールスメロン、イバラキング、オトメメロン、アンデスメロン、クインシーメロンなど、豊富な種類のメロンが楽しめます。

歯ごたえシャキシャキ!霞ヶ浦の優良な土壌で育った「レンコン」

茨城県産のレンコンは、全国シェアの約半分近くを占め、出荷量・産出額において日本一を誇ります。

土浦市・かすみがうら市、行方市、小美玉市、稲敷市など霞ヶ浦周辺で作られています。 霞ヶ浦の清らかな水と天然腐葉土を含む優良な土壌により、食味のよい美味しいレンコンが育ちます。

全国シェア9割以上!甘くて栄養たっぷりの「干しいも」

茨城県を代表する特産品「ほしいも」。全国シェア率はなんと9割以上を誇ります。主な生産地は、「ひたちなか市」や「鉾田市」など。
さつまいもの生育に適した水はけの良い肥沃な土壌と、冬場に海から吹く冷たい風が乾燥の工程に向いていたことから、全国に誇る特産品に発展しました。

また、原料であるさつまいもの生産量も多く、鹿児島に次いで全国2位の生産量です。近年はしっとり濃厚な甘さの「紅はるか」などの品種が非常に人気です。

清流のシンボル「鮎(あゆ)」

年々希少となってきている、きれいな川にしか生息しない「清流のシンボル」として知られる鮎。茨城県は鮎の漁獲量全国第1位を誇り、久慈川や那珂川といった河川は鮎釣りでも有名です。

7~8月は、脂がのり、鮎が最もおいしいとされる時期です。唐揚げや天ぷらなど様々な調理法がありますが、一番のおすすめは、旬の鮎を最も活かす「塩焼き」。 ピンと張ったヒレにつける化粧塩と躍動感をもたらすおどり串で仕上げられた姿が、目を楽しませ、食欲をそそります。久慈川のほとり佇む、道の駅「かわプラザ」等でも、焼きたての鮎を堪能することができます。

実はこれも!?意外な日本一「ビール」

あまり知られていませんが、実はビールの製成数量も、日本で一番多い茨城県。

日本最大級とされるアサヒビール茨城工場(守谷市)とキリンビール取手工場(取手市)、国際的な評価が高いクラフトビールを製造する木内酒造(那珂市)の他にも、おいしい地ビールがたくさんあります。いろんな種類を飲み比べて、お気に入りの地ビールを見つけてみてはいかがでしょうか。

他にも日本一がいっぱい!

いばらきの「日本一」は他にもまだまだあります!主なものをあげると、

鶏卵 / 栗/ ピーマン / 白菜 / 水菜 / セリ / チンゲンサイ / サバ類 / まいわし / えび / 鯉(養殖) など。

茨城県産の食材は、関東を中心に全国に流通しています。スーパーなどに行った時にぜひ生産地をチェックしてみてください♪

一度は食べたい、いばらき特産グルメ

いばらきの自然に育まれた、極上の味

海の幸・山の幸に恵まれた茨城県。そんな茨城に訪れたらぜひ食べていただきたい、とっておきの「いばらきブランド」をご紹介します。

茨城が誇る高級ブランド和牛「常陸牛」

指定生産者の磨かれた飼育管理技術と厳選された飼料によって30ヶ月にわたり育てられた黒毛和牛の上質な霜降り肉、常陸牛。

茨城県の肉用牛は、天保3年に徳川斉昭公が現在の水戸市内に桜野牧を設け、そこで黒毛和牛を飼育したというところから始まったそうです。 時代を重ねると共に生産者も精進と努力を重ね、品質の高い黒毛和牛が生産されるようになり、昭和51年に「常陸牛」が誕生しました。常陸牛の肉質は、日本国内のみならず、海外でも高い評価を得ています。

冬の味覚の代表格「茨城あんこう」

「あんこう鍋」が大人気の冬の風物詩、アンコウ。 肝、胃、皮、ひれ、えら、卵巣、身は「あんこうの七つ道具」と呼ばれ、それぞれ異なる食感と味わいを堪能できます。

白身はカロリーが低く、さっぱりとした味わいで、肝臓は濃厚な美味しさです。低カロリーでコラーゲンもたっぷりな事から、女性にも人気があります。 茨城のあんこうは、11月~3月まで楽しめます。

そば通も絶賛!「常陸秋そば」

茨城県が誇るブランド品種「常陸秋そば」は、香り・味わいに優れた通をうならせる逸品です。
1978年に旧・金砂郷町(常陸太田市)の在来種から高品質種が選抜され、栽培が始まりました。その後は県内各地で栽培されるようになり、現在、常陸太田市・常陸大宮市・稲敷市・土浦市・筑西市・結城市・下妻市などが主な産地になっています。

豊かな香りと喉越しの良さが人気で、都内の名店でも使用されています。
地元茨城では、郷土料理の「けんちんそば」も人気です。

澄み切った水と職人の手によって磨かれた「地酒」

茨城県には大自然の恵みと、久慈川水系、那珂川水系、筑波山水系、鬼怒川水系、利根川水系と豊かな5つの水系があります。 その恵まれた環境ゆえに、関東地方では最も多い、40もの酒蔵があり(平成30年6月現在)、おおらかな自然が育んだ美味しいお酒が各蔵元の個性で磨かれて誕生しています。

地域ごと・酒蔵ごとに異なる、個性豊かな地酒を呑み比べて、お気に入りの一本を見つけてみませんか?

茨城といえばやっぱりハズせない「納豆」

源義家が永保3年(1083)に、水戸市の渡里町の一盛長者の屋敷に泊まった折、馬の飼料に作った煮豆の残りを藁で包んでおいたところ、煮豆が自然に発酵し、納豆ができたといわれています。
今では全国で食べられている納豆ですが、茨城に来たらぜひお土産に買いたいのは、やっぱり元祖「わら納豆」。

わら納豆はパックの納豆と違い、稲わらが適度に納豆の水分を吸収するため、適度な歯ごたえがあり旨味がギュッと凝縮されています。 また、ワラが納豆特有の匂いを吸収してくれるので、匂いが苦手な方でも食べやすいと人気です。

茨城ってどんなところ?

温和な気候と広大で平坦な大地、豊かな自然に恵まれた茨城県

茨城県は首都圏に近く、広大な平地・山・海・川などの豊富な土地特色を活かして、農業・水産・工業・製造業・科学・住み良さなどオールマイティーに発展した土地です。

平坦で広大な農地と温和な気候

関東平野に位置する茨城県は、耕地面積は全国第2位と高く、逆に森林面積は全国第39位と低くなっています。
本県の農地は、利根川、那珂川、それに霞ヶ浦流域の水田地帯、那珂、行方、稲敷、石岡といった台地の畑作地帯、さらに県北の中山間地帯とに大別されます。


年平均気温は、13~14.5度の範囲で温暖であり、このため本県には南限の作物や北限の作物が数多く栽培されています。また地域の気象条件を生かした特産品があります。

豊富な水源

茨城県は関東平野の北東部にあり,県北地域など一部を除いて平地となっており、利根川や久慈川、那珂川(をはじめとした川が流れ,日本で二番目に大きな湖である霞ヶ浦など湖を有する水が豊かな県です。
このような川や湖の沿岸部は水田地帯となっていて米づくりが行われ,また台地では畑作や果樹栽培が行われています。

茨城県は全国有数の農業県

茨城県は農業産出額が9年連続で北海道に次ぐ第2位(2017年に出された平成28年までの記録より)
平成28年主要農産物産出額では鶏卵、かんしょ、はくさい、レンコン、ピーマン、メロン、ほしいもなど全国第1位の産出額を誇る品目が数多くあり、他にもレタス等の野菜、梨等の果樹、さらには米の生産も盛ん。東京都中央卸売市場青果物取扱高は14年連続で日本一を記録しており、本県はまさに全国有数の農業県なのです。

茨城の伝統工芸品

・いしげ結城紬 国指定伝統的工芸品
・真壁石燈篭 国指定伝統的工芸品
・小久慈硯 水戸光圀公の時代から知られた硯石の産地(久慈郡大子町)


・その他に、農人形 / 水府提灯 / 涸沼竿 / 水戸彫 / 粟野春慶塗 / 笠間焼 / 桂の雛人形 / 国寿石大子硯 / 雪村うちわ / 西ノ内和紙 / ひたち竹人形 / 結城まゆ工芸 / 結城桐下駄 などがあります。